規制はエロを助長する

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2次元ポルノ規制が話題になっておりますが、私の思うところを書いてみたいと思います。
是非についての意見はそれはもうたくさん出回ってますので、正直この議論の中で自分の主張をしていくのは自分のLVが足りないんじゃないかと思っています。

ので、是非は一旦置いておいて、ここでは自分がエロと規制について以前から思っていることを書いてみたいと思います。それは

規制はエロを助長する

ということです。

例えば美術の教科書に載っているダビデ像の写真。
あの写真の股間にモザイクがついていたらどうでしょう?

とっても卑猥なイメージになると思います。

芸術だと言って普通に見ていたものも、規制をかけることで「見ちゃいけないもの」「アウアウなもの」という規範が与えられて、受け手の感じるイメージが一変してしまうことがあると思います。

規制をかけることで、対象としているモノに対する人間の妄想力、情念といったものが増幅されるんじゃないでしょうか。
インターネットが普及した現在、エロいものは子どもたちにとっていつでもアクセスできるものになってしまいました。
自分が小さい頃、エロいものと言えば、本屋に売っているエロ本で、それはインディー・ジョーンズでいうところの、クリスタル・スカルの魔宮の奥に眠る聖典くらいの価値がありました。

己の葛藤に打ち勝ち、隣町の本屋にチャリをこぎ、女の定員さんを回避して購入、帰りは何故か猛ダッシュで帰り、家では細心の注意をもって保管することで初めて見ることの出来るもので、選ばれし者だけが見ることの出来る幻の書物であったわけです。

そういう感覚で育った自分からすると、エロに対してあまりにもアクセシビリティが高いこのご時世はなんだかつまんないなぁと思うことがあります。いわば、「エロ・ドライ世代」であると言えます。

これを都は規制を行うことでエロに対する青少年の情熱を取り戻そうとしているんですね。石原知事はエロに対する情熱にあふれた小説をたくさん書かれているようですし。

たぶん、ちがいますけど。

ということでそこそこに規制してもらうのは個人的には構わないというスタンスです。
ポルノは学校のクラスに奇跡的に裏ビデオを持ってるやつが現れて、それを友達の家で極秘上映会を開くくらいの普及率でいいんじゃないかと。
何がポルノで何が芸術かっていう線引きが非常に難しいところかと思いますが。

ちなみにロリコン趣味だけは自分には理解できないんですよね。
かわいい子供は男の子も女の子も大好きですけどね。
でも純粋にかわいいなぁと思うだけで、そっちの感覚は自分にはよくわからないです。

草食系男子が増えたのも巷にエロが溢れすぎて、異性にアタックするリスクをおかさなくても、自分の欲求が満たされてしまうようになったからじゃないのですかね。

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