iOS4.1はHDR写真に注目

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アップルの新製品発表。
iPodシリーズが一新されましたが、iPhoneで音楽を聴いている自分にとってはもはや興味のわかないものでした。
「One More Thing」のAppleTVは自分の期待していたのは「iOSがテレビで動いて、いろんなアプリをリビングで楽しむことができて、PCの代わりにAppleTVをつけるようになるもの」を期待していたのですが、そんなわけでもなさそうな上に、ガラパゴス日本はとりあえずお預けなご様子で・・・。

あとはPing(笑)

ということで、個人的に一番注目なのがiOSの新機能でさらっと紹介されていたHDR写真撮影機能です。

HDR(ハイダイナミックレンジ)写真とはざっくり言えば、
「明るく撮った写真と暗く撮った写真を合成していい感じにした写真」のことです。

iOSじゃなくてもデジカメの「オートブラケット機能」と三脚、合成するソフトがあればできます。合成するソフトはそれなりにお値段のするものがありますが、ツイッターのフォロワーさんにフリーのPicturenautというソフトを教えてもらったのでGH1と三脚で試してみました。
まず、オートブラケット機能を使い、露出を下げたものと上げたものを連続で撮影します。

hdr01d.jpg
これが露出を下げた写真。光を取り込む量を少なくすることで、ネオン管の1本1本が白飛びすることなく写っていますが、代わりに周囲が暗く写ってしまっています。

hdr01l.jpg
一方こちらは露出を上げた写真。今度は周囲が明るく良く写っていますが、ネオンの部分が白く飛んでしまっています。

これらの写真を先程のソフトで合成し、暗い写真の明るい部分、明るい写真の暗い部分をイイ感じに混ぜ合わせることで・・・
hdr01.jpg
このように、暗い部分は明るく、明るい部分は潰れていない写真が出来上がりました。

ということで明るい部分と暗い部分のギャップが激しい場所での写真に効果を発揮します。空が明るすぎて白飛びしてしまったり、日陰の部分が真っ黒になってしまうようなシチュエーションでの写真撮影に効果を発揮するんじゃないかと思います。

この撮影方法を突き詰めていくと「HDRiな生活」の写真のように、超現実な写真も取れます。おそらくiOSに搭載されるHDR機能はここまで極端な写真は作れないでしょうけど、今までなら失敗写真になるようなものが綺麗に撮れるようになるかもしれません。

ということでiOSのアップデートが待ち遠しい今日この頃です。

hdr02.jpg

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