お前に...最近やたらとツイートしておりますが、今までに遊んだゲームの中でも1番かもしれないくらいハマっております。

SUPER STREET FIGHTER IV

ここらで一度、このゲームをよく知らない人にもなるべく伝わるように何がそんなに面白いのかをまとめてみたいと思います。

背景
一昔前に大流行していた格闘ゲーム「スト2」の続編です。
昔はよく友だちを家に呼んで皆で遊んだり、近所のゲーセンに行ったりしてやっていました。
時代は変わり、家でもゲーセンと同等の性能のゲーム機があり、更にオンラインで離れた人とも対戦ができるようになりました。
このおかげで、社会人でも夜な夜な集まってゲームをすることができてしまうわけです。
どんなゲーム
格闘ゲームは相手の攻撃を防御したりかわしたりしながら、こちらの攻撃を当てることで相手にダメージを与えて倒すゲームです。

各キャラクターは大ダメージを与えることの出来る必殺技を持っています。
リュウの波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚などが有名ですね。

これらを出すには特定のコマンドを入力する必要があり、まずは必殺技が自由に出せるように練習する必要があります。

ブルースリーグラサン着用

スパ4ではさらにスーパーコンボウルトラコンボという超必殺技があり、これは特定の条件を満たしたときにだけ出せる1発逆転可能な大技です。キマれば決定的な大ダメージを与えられますが、好きなだけ出せるわけではなく、また当たらなかった場合、逆に大きな隙を晒してしまうというリスクがあります。

さらに上達していくとコンボというテクニックを覚えます。
これは特定の技を組み合わせて、連続で一気に相手にダメージを与えるテクニックです。
これを覚えると相手の一瞬の隙を突いて大ダメージを与えることが出来ます。

これらの技を覚え、まずは攻撃が思い通りに出来るように操作を練習します。
言わば自主トレーニングで、筋力や技を身につけるようなものです。

しかし、全ての技が思い通りに出せるようになったらそれだけで勝てるのかというとそうではありません。

お互いにコンボ・大技を決めたいと思って技を出し合うわけですが、相手も無防備なわけではありません。ガードをしたりステップでかわしたりします。
もしこちらが大技などを仕掛けて相手がガードしてしまった場合、逆に相手に隙を与えてしまいます。そうすると相手の手痛い反撃が待っています。
ならばずっとガードしていればいいのか?ということになりますが、ガードも万能ではなく、ガードをしていても「投げ」は食らってしまします。
これにより、

 ガード
 ↓  ↑
攻撃→投げ


という3すくみ状態が生まれます。言わばじゃんけんです。
相手がどれを出してくるかを読み、裏をかくことが出来ればこちらの攻撃を当てることが出来ます。
ここに対人戦の楽しさがあります。

まとめると
「練習して大技・連続技を覚え、相手との読みに勝ち攻撃を叩きこむ」ゲームであると言えます。

ドラクエのように経験値を貯めてレベルアップし、お金を貯めて装備を強化するのとは異なり、純粋に自分自身のテクニックと心理戦の駆け引きのみが結果を決めるので、プレイしているときはアドレナリン大量放出。勝った時の嬉しさ、負けた時の悔しさは半端ないです。

どんなキャラがいるか?
スパ4はかつて映画にもなるほど人気で有名だったスト2のキャラたちが総登場します。
加えて、続編のキャラや完全新キャラなどを加え、総勢39人のキャラクターがいます。
火を噴いて手足が伸びるヨガの使い手もいれば、アマゾンで育ち皮膚がなぜか緑色の男など濃い連中が多いですが、その中で自分がメインで使用しているキャラを紹介します。



ssf4.pngフェイロン
香港映画界を背負って立つと目される若手俳優。
幼い頃から修業を重ね、今や香港に並ぶもののないカンフーの使い手でもある。


要はブ○ース・リーそっくりなキャラです。
攻守のバランスが取れつつも、突進力の高い技で攻めの姿勢で追い詰めてラッシュをキメるのが得意なキャラクターです。



ssf42.pngまこと
硬派で熱血な空手少女。
通例、女キャラというのは一撃が弱く、その分、素早い身のこなしで手数で勝負するキャラが多いのですが、まことは女の子のくせにパワータイプ。攻められた時や、遠距離での立ち回りが弱かったりするのですが、全キャラ中屈指のステップ・突進で一度ラッシュを仕掛けたら一気に大ダメージを与える可能性 を秘めており、どんな状況からも一気に逆転ができたり、開始から指一本触れさせずに瞬殺することができたりと爆発力のあるキャラです。

要は猛ラッシュで攻めまくるキャラが好きみたいです。

有名プレイヤー
ファミコンが流行っていたころ、高橋名人などの有名プレーヤーが流行りましたが、
現在の格闘ゲームにも有名プレーヤーが多くいます。
また時代は変わり、有名プレーヤーのスーパープレイがYouTubeなどにUPされいつでも見ることが出来ます。また彼らの生の声もツイッターなどでリアルタイムに入ってきます。

梅原大吾【通称】日本:ウメハラ 海外:DAIGO,The Beast
格ゲーのスタープレーヤーと言えばまず彼です。
ドラゴンボールにおける悟空みたいなもんです。

海外のスポンサーの付いている「プロ」のゲーマーさんです。

排水の逆転劇
ウメハラの強さを語るときにまずこのエピソードが挙げられます。
スパ4ではないのですが、前作にあたるスト3の大会でのエピソードです。

画面左の男キャラ(ケン)がウメハラです。
状況は世界大会の敗者側決勝(実質的な準決勝)で、お互い1セットずつ先取、次のセットを取ったほうが勝利という状況です。

ケン(ウメハラ)は押されてしまい、体力はほぼゼロになります。
この状況では相手の必殺技をたとえガードしたとしても体力が削り取られて負けとなってしまう状況です。そこで相手は連続で蹴りを叩き込む超必殺技を繰り出します。絶望的な状況です。
しかしこのゲームには「ブロッキング」というテクニックがあり、これで対抗することでノーダメージで防ぎ反撃に転じることが出来ます。しかしブロッキングは非常にタイミングがシビアで、特に連続して蹴りを繰り出す超必殺技をすべてブロッキングするのは常人にはほぼ無理な芸当です。しかしウメハラはこの大きなプレッシャーがかかる状況で、すべてのブロッキングをキメ、大逆転勝利をします。
※ブロッキングをあてるタイミングの猶予時間は1フレーム(=60分の1秒)。あの打撃の数だけ、60分の1秒の正確なタイミングできめたことになります。

人並み外れたテクニックと鋼の心臓を持っていないと真似できません。

世界大会
格闘ゲームは海外でも大人気です。
先日ラスベガスで世界的な格闘ゲーム選手権Evolution2011が開催されました。
当然日本人も参加、いわば日本代表が大活躍しました。

そして今大会は日本人のプレーヤーであるふ~ど氏が優勝しました!




世界大会のグランドファイナルです。
上側の映像は日本で観戦している人たちです。
ふーど氏は先ほど紹介したフェイロン(白パンツ)を使用しています。
相手は韓国人のプーンコ氏操るセス。ボスキャラでキャラの性能は非常に高いのですが、その分、体力が低く設定されています。前の試合でなんとあのウメハラに圧倒的な強さで勝ち勢いに乗りまくったプレイヤーです。
観戦席で途中から登場する黄色いTシャツの人は有名プレーヤーの板橋ザンギエフ氏。ふーど氏と仲もよく、大会前にふーどの練習相手になってあげてたそうです。
試合は2本先取で1セット、2セットを取ったほうが勝ちです。
序盤プーンコセスの猛攻で押され、板ザンさん感極まり・・・

友情に泣けますw



最後に個人的にどうしても紹介したい動画を1本。
先ほど紹介した推しメンであるまこと使いの志郎(@shiro346)氏が活躍する模様です。
遠距離でお互いに空を攻撃しているように見えるのは「刺し合い」と呼ばれるもので、お互いに攻撃の緒を掴むべく牽制しあっている状況です。上級者同士の闘いだと一瞬の隙に一気にダメージを持って行かれるので、このような状況が生まれます。

結末だけ知りたい方は4分40秒あたりから。
まことは一撃もらったら負けてしまう不利な状況。
刺し合いの状況から一瞬の隙に相手の懐に飛び込み一撃必殺のウルトラコンボ!
恐るべき判断力と度胸!

という感じで、自分自身が遊ぶのは勿論、スタープレーヤーの超絶テクニックを見たり、応援したりするのも楽しいスパ4です。


マイナーチェンジを繰り返しているため、お求めやすい価格も魅力。

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