iOSでBasic認証を毎回入力する手間を省く方法

業務連絡的意味を込めて昼休みにブログ書きますw

スマホサイトなどを制作していると実機でテスト環境のページを確認する必要がありますが、その際煩わしくなってくるのがBasic認証です。

Android機はBasic認証のパスワードを保存してくれるのですが、iOSでは保存してくれません。

そもそも保存しておいていいのか?という問題はさておきw
開発中、セッションが切れる度に何度も何度もBasic認証を入力するのは(特にパスワードが乱数だったりすると)非常に煩わしいです。

ググるとそれを突破する方法がありました。

アドレスバーに

http://【ID】:【パスワード】@test.maharada.net/
                                        ↑テスト環境のURL

という風に入力すればOKです。
その際、「フィッシングサイト疑惑の警告」が表示されますが、
身元のわかっているサイトなのでスキップすればOK。

と、これで解決すると思ったらどうもうまくいかない。。
しばらく諦めていたのですが、Twitter上のやりとりで原因が判明しました。


それは
「パスワードに &や#などの英数字以外の文字を含む場合は、URLエンコードが必要」
ということ。

このサイトなどを使って、例えば
judy&mary というパスワードだとしたら
judy%26mary と変換して打ち込んで下さい。

見たいサイトの情報が、
http://test.maharada.net/ 
ID:kujira12go
PW:judy&mary

だとした場合、アドレスバーに
http://kujira12go:judy%26mary@test.maharada.net/ 
と打ち込む事になります。

上記テキストをEvernoteに入れるなり、メールでiPhoneに送るなりすればよいかと。

ありがとう @HybridGraphic @myp_myp @inogeyrra 氏。

コメント

タイトルとURLをコピーしました