iOS 7 ミュージックのUIに物申す

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左がiOS 7/iPhone 5 右がiOS 6/iPhone 4s。
画面サイズが長くなったにもかかわらず、表示されるアーティストの数が減っている・・・ 

iOS 7のデザインには概ね満足しているのですが、このミュージックだけはどうも使いづらい。

アーティスト一覧表示の一覧度低下

ご覧のとおり、iOS 7ではアーティスト一覧にイメージがつくようになりました。それ自体は悪いことではないですが、そのせいで一度に表示されるアーティストの数が大幅に減ってしまいました。

この違和感はなんだろうと考えたのですが、iOS7のレイアウトはまるで
「タワレコの1階」
のようだと思いました。タワレコの1階は洋邦問わず旬なアーティストが派手なポップで彩られた場所です。あの場所は発売したばかりの旬なアーティストが並んでいますが、どちらかというと欲しい曲が決まっていない主体性の低い人に向けたディスプレイです。アーティストのことをよく知らない人たちが大きな写真を見て興味を持ち試聴機に手をとってもらうように意図されているディスプレイだと思います。

しかしiPhoneの中のミュージックは違います。すでに購入して場合によっては何十回以上も聴きこんでいる曲達です。これを使う人に必要なのはアーティストのイメージを伝えることではなく目的のアーティストは1秒でも早く探せることです。つまりタワレコの2階以降のジャンル別棚のようにインデックスされたものであるべきなのでは無いでしょうか。

アーティスト内アルバム表示も残念

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ようやく目的のアーティストを見つけて開いた時に、さらなる絶望が待っています。

←がアーティスト内表示ですが、iOS7ではアルバム内の曲がすべて一覧で並ぶようになりました。

このことでアルバムが何枚もあるアーティストでは下の方にあるアルバムにたどり着くには大量のスクロールが必要になります。吉井和哉さんのアルバムを例にとると一番下のアルバムに辿り着くまで10回ほどフリックする必要があります(maharada調べ)w

どうしてこんな見づらくなってしまったのでしょうか。このことで得られるメリットといえば、アルバムをタップすること無く目的の曲がダイレクトに再生できることでしょうか。個人的にはアルバム単位でまとめて聞きたいタイプなので、iTunesなどでバラ売りで聞くスタンスの方にはいいのかもしれません。

ということでどういう表示にしたら満足するのか?ということですが、

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取り急ぎ、こんな感じでどうでしょうかw

これならアルバム毎に探しやすくなります。右上辺りに表示切り替えボタンつけてくれないですかね。Podcastアプリには似たような感じの表示切り替え機能があるんですけどね。

さらに言うとアーティスト名の下に添えられたアルバムの数と曲数、発表年やレコード会社の表示も、すでにアーティストを聴きこんでいる人にとって常に必要な情報かというと激しく疑問なので、だったらもうアルバムのジャケットだけ並べればいいじゃねーかという。

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iPhoneを横にするとこんな表示になるのですが、これをアーティスト別表示の縦型に収めるようにしてくれればいいと思う。うんうん。

ランダム再生ボタンもおかしい

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アーティスト内アルバム別表示が無くなったことと関連するのですが、このランダム再生ボタン。

各アルバムの横に並んでいるので押すと「アルバム内でランダム再生する」と思うじゃん?

これがなんとアーティスト全体でシャッフルされてしまうんです。

要はアルバム毎っていう括りが無くなっているので、アルバムの最後の曲が再生されると次のアルバムの曲が間髪入れず始まります。これはノンストップミックス的なパーティ的ノリの時はいいかもしれないですが、個人的にはアルバムの最後の曲が終わったら余韻に浸りたいタイプなのでw全く異なるトーンの曲が始まってしまうと残念な気持ちになります。

純正アプリじゃなくても音楽は再生できる

純正がダメなら他のアプリ使えばいいじゃんということで、純正以外にも音楽を再生できるアプリは色々あります。が、iOSってブラウザにしても何にしても本体の機能に統合されているところがあり、まずは純正がしっかりしてくれないとっていうところがあるんですよねぇ。

サードパーティ製の音楽アプリはそのうち紹介していきたいと思います。

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