A12EVicYT4L SL1500待望のライブ映像リリースです。
奇しくも私が今回のツアーで見に行ったさいたまスーパーアリーナ2日目の映像化となりました。

せっかくなら他の日でもよかったな、横アリ見たかったなとか思いつつも当時の記憶がよみがえる感じで楽しめました。

ライブを見たときの感想としては

「生きててよかった」The Yellow Monkey さいたまスーパーアリーナ セットリスト 感想

こちらにまとめておりますので合わせてお読み頂けますと幸いです。

そして映像の感想ですが(BD版を購入)
「すみません、まだ2回しか見ていません(宇多丸風)」
1曲ごとの感想は全開のブログにまとめているため全体で印象に残ったポイントについて書いていきます。

前半と後半で画面アスペクト比が変わる

いきなりバンドと関係ない話なんですけども、全体を通して見ていて気がついたのが中盤のALRIGHTの前と後でアスペクト比(画面サイズ)が変わっているということ。前半はいわゆるシネマスコープサイズで映画館の一般的な画面サイズ(ワイドテレビよりもさらにワイド)そのため上下に帯が入っています。

これはおそらく現在撮影進行中のドキュメンタリー映画との絡みを考えてのことと思います。大きく撮っておいて後から上下に帯入れればいいじゃないか?というと必ずしもそうではなく、顔を撮ったときに目の部分に帯がかかってしまったり収まりの良い画にならなかったりするため、シネスコサイズで上映するのならそのサイズに合わせた撮影というのが必要になってくるんですね。

そのため前半の映像は超ワイド。ステージ全体を移すとヒーセからエマまでバッチリ一度に収まり、より壮大でシネマチックなスケール感となっています。

しかしこれは反面デメリットもあって、ご家庭のテレビで映すと上下に帯が入る分、小さく映ってしまうわけで、小さめのサイズのテレビだと特に迫力が損なわれてしまいます。実際うちのテレビもそこまでデカくないので若干の物足りなさがあり、いつもよりも画面に寄って鑑賞する方がちょうどいい感じです。

またサウンドもダイナミックレンジが広め(音量の小さいところと大きいところの差が広い)になっており、いいスピーカーシステムで大きめの音量で聴いたときにベストになる調整がされているように思います。これも映画的。

メカラウロコ7のVHSをブラウン管で見ていた頃とは時代が変わったのだな・・・

一方でALRIGHTのタイミングから上下の帯が急になくなり、画面いっぱいに大迫力の映像が映るようになります。こちらの撮影もきちんとこのサイズ前提で撮られているようで、いきなりド迫力になり、全編こっちで編集してくれたら・・・と思ったりもしましたがドキュメンタリー映画の方に期待しましょうというところで。「悲しきASIAN BOY」等では照明も明るくどーんと映り、これぞモンスターロックバンドという映像が最高です。

4人のパフォーマンスをじっくり堪能できるのはライブ映像ならでは

イエローモンキーはライブバンドでありまして、CDを聴くことと同じくらい、それ以上に大事なのがライブを見に行くことなのですが、それに加えてライブ映像を見ることもとても大事な体験なのです。

  • アニーの笑顔、真剣な表情とロン毛を振り乱すパワフルなプレイ
  • エマのキザな表情、甘い表情、エビ反りに白いコートがなびく立ち姿 
  • ヒーセの野獣のような舌出し、グラムな内股くねくねの動き、そしてリズムに徹しているときの入り込んだ表情、そして近年追加された「ギャル」という属性w 
  • ロビンの歌に思いを込めた鬼気迫る表情、濡れ場タイムのエロ大放出、おバカにふざけたときのかわいさ

これらを舐め回すようにじっくりと堪能できるのがライブ映像であります。

吉井ソロのライブDVDも今までの作品全て購入しておりますが、それらは編集的にも「吉井和哉と仲間たち」という編集だったわけなんですが、イエローモンキーになると吉井は1/4、もしくは他のメンバーが増えて4倍に見どころが膨れ上がっております。全曲4人のマルチアングル収録してほしいくらい(Huluを始めとしたサブスクリプション系サービスに期待)ですが、彼らはグラムなロックスター、音以上に目で楽しませてくれる、いや音もすごい全部すごいもうわけわかんない、っていうのを堪能できます。

その他小ネタ

薔薇娼婦玲奈のギターソロはライブでは呼吸を忘れて気を失いそうになるくらい引き込まれたのですが、その後、ロビンのボーカルの後ろで控えめにサステインしているところのエマの手を振り上げた佇まいの色気に目がいきました。そう、格好いいギタリストはソロ以外の抑えているところも格好いいのです。

悲しきASIAN BOYの「Are You No.1 Rock'n'Roll Asian!? The Yellow Monkey」て言った後の「すぅぱぁ!」ってロビンが言うところの仮面ライダーのような手の振り、声の感じ、タイミング全てが格好良く、イエローモンキースーパーを象徴するフロントマンはやっぱりこの人なのだという大納得感。 

ロビンがヒーセを紹介する時「俺と一緒に歌ってくれるベーシスト」と紹介していましたが、まさにそんな表現をするヒーセが堪能できます。私はこうやって前にグイグイ出てくるベーシストが好きで、色んな表情色んな動きで楽しませてくれるヒーセが本当に最高。 

アニーはサックのメンバー紹介のドラムソロが超絶パワーアップしているのが堪能できますがその間に挿入される各メンバーの表情が面白かったです。しかしサックのエマロビの絡みのシーンで客席を抜くのやめたげてw

【収録曲】
1. プライマル。
2. 楽園 
3. Love Communication 
4. LOVE IS ZOOPHILIA 
5. A HENな飴玉 
6. Tactics 
7. LOVERS ON BACKSTREET 
8. 薔薇娼婦麗奈 
9. 球根 
10. カナリヤ 
11. HOTEL 宇宙船 
12. 花吹雪 
13. 空の青と本当の気持ち 
14. ALRIGHT 
15. SPARK 
16. 見てないようで見てる 
17. SUCK OF LIFE 
18. バラ色の日々 
19. 悲しきASIAN BOY
20. Romantist Taste 
21. BURN 
22. BRILLIANT WORLD
23. WELCOME TO MY DOGHOUSE 
24. JAM

あと10回くらい観たらまた感想書くかな。

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