Switchのジョイコンが勝手に動くのを自分で修理する(一番手軽な方法)

ゲーム

Switchで遊んでいる人の大半が遭遇しているかもしれない問題が「ジョイコンドリフト問題」です。
これはSwitchのアナログスティックが意図せず勝手に入力された状態になる現象です。私の場合、1つの方向に入れてからレバーを戻してもその方向に入力され続けたり、ひたすら右に入力され続けたりといった現象が起こります。Switchのコントローラは左右合わせて4つあるのですが、使っているうちにすべてのコントローラで発生しました。特に左のスティックは一番使うし操作の肝なので気になります。

桃鉄みたいなゲームならそんなに困らないのですが、最近買ったスーパーマリオ3Dワールドではこのジョイコンドリフトが致命的で、繊細なジャンプ操作を必要とするゲームはもう無理です(特にワールド3の雪面)。

不良品ということで買い換えればいいのかというとそうゆうわけでもなさそうで、私のコントローラ全てで起きていますし、日本中いや世界中のコントローラで発生している問題のようです。しかもジョイコンはかなりいい値段がするし・・・

で、ググってみるとその解決方法も世界中の人が試しているわけですが、私が試してみたのはこの方法。

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「ジョイコンの付け根のゴムが覆いかぶさっているところをめくってその中にストローで息を吹きかける」という方法。爪楊枝でめくってから差し込むか、私のストローは先がとんがっているタイプなので先端を突っ込むことで中にいれることができます。

どうもジョイコンは使っているうちに内部にカスがたまっていくことでセンサーが誤動作を起こすらしく、それを吹き飛ばせば正常になるという仕組みです。

で、試しに1本やってみて、マリオを起動すると・・・マリオがピタッと静止している!

グリグリ動かしても意図しない動きにならずピタッと止まってくれるではありませんか。マンマミーヤ!

他のジョイコンにもやってみてすべてのコントローラが直ったので、シンプルながら効果てきめんの対処法のようです。

が、一つ注意点としてはストローで息を吹きかけると唾液が入ってしまいショートして壊れてしまう危険性があるということ。多少の水分くらいなら大丈夫かもしれないですが、やや危険な方法です。ブロワーやエアダスターといった風を送る別の道具があればそれを使ったほうがいいと思います。

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吹きかける場合はこのように折り曲げタイプのストローを曲げた状態で吹くと唾液がジョイコン内に到達するのを防ぎ息だけを送り込むことができる。俺天才かもしれない。

ちなみにプロコンはこれと構造が異なるため同じ方法は使えないです。我が家のプロコンはドリフトが発生していないのですが、使い込んだ時に同じような問題が発生する人もいるみたいですね。

しかしこの方法はお手軽で効果てきめんなので任天堂はCMで全国に教えてあげてもいい内容なのではないでしょうか(たぶん唾液で壊して保証外になってしまう人が発生するから言えないのだろうと思います)

息を吹きかけるのはファミコンのカセットからの伝統的手法(あの方法は現在は端子が錆びる原因になってよくないと言われている)

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